外国人投資家 日本の債券を売り越し by 日本橋FP 青柳仁子
- 2010年04月21日 |
- 経済ニュースを分かりやすく |

親愛なる皆様、こんにちは。
今日も愛猫ミルクの
必死の妨害にも負けず![]()
ブログを書いております![]()
本日は
外国人投資家が日本の債券を
大量に売り出したというニュース
を解説いたします
債券とは、国が発行している
国債などを含めた公社債のことを言います
○年後に返すから
年間○%の利率で貸してください
という借用書のようなものです
日本国が発行したものを
国債と呼びます
それが売られているということは、
悪いニュース?と思いがちですが
実は逆で
外国人投資家は
今後の日本は
株価や金利があがるだろう
と予測しているということなのです
これは、
債券と株価、金利が逆の動きを
することから起こります
株価や金利が上がり景気が回復
してくると、債券の価値が下がるのです
なぜそうなるのか
は
本日発行のメルマガで解説しております
ので、ブログでの説明は省きます
この関係が理解できると、
外国人が債券を売って
今後の利益が期待できる
株を購入するのだろと
予測できますよね
では、
売られた債券を誰が買っているのか
というと、実は国内の銀行が
買っています
こうして銀行は安全性の高い
債券で運用して得られた利益で
私たち預金者に金利を支払うのです
現在、国債の利率は約1%
銀行の運用が1%では
預金金利も低いはずですよね
(もちろん、それだけではないですが)
そうであれば
自分で国債を購入すれば
1%の運用ができますし
さらに投信信託なら
もう少し割りの良い運用が
できるのです![]()
賢い消費者である
私たちは
こういった金融の仕組みを
知り、合理的に
資産運用を考えましょう
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