日本だけがGDPマイナス成長
- 2009年11月26日 |
- 経済ニュースを分かりやすく |

こんばんは。
もうすぐ12月となり、何かと忙しい季節になりました。
きっとあっという間にお正月になりそうですね。
私は、そろそろ年賀状の準備を始めないと、
少し慌ててます。
さて、事業仕分けも架橋を迎えて、
いろいろな異論、反論も出てきているようですが、
10年後に良い結果を出すために、
長いスパンでのメリットを考えてほしいと思います。
何しろ、日本の経済はバブル崩壊後、
ほとんど回復していないのが事実なのですから!
しかも、世界の中での10年前と比較して、
実質GDPがマイナスになっているのは
日本だけなのです!!
(GDPとは、国内総生産と訳しますが、
国の経済力を表す数字として用いられます)
これは大変なことです。
各国GDP(IMFのGDPリスト)を比較すると、
1985年 1995年 2007年
日本 136兆6000億円 527兆7000億円 438兆3800億円
アメリカ 422兆円 739兆7000億円 1384兆3800億円
中国 30兆5000億円 72兆7900億円 325兆800億円
分かり易く1ドル=100円で換算してあります。
日本は、1985年から1995年までの成長は著しいものの、
その後はずっと横ばいまたは下降です。
世界の先進国では唯一、下落しているのです。
アメリカは、継続的な成長を続けており、
10年まえと比べてもGDPは2倍弱に成長しています。
もちろん、来年以降は分かりませんが、
それにしても、日本の低迷は長すぎますね。
失われた10年といわれる所以でもあります。
ですから、事業仕分けや予算編成の見直しなど、
選挙に向けたパフォーマンスではなく、
国民にとって身のある変化になるように、
異論反論があっても10年後に
「あの時の変化が実を結んだ」
と言えるように、
長期的な視点で考えていただきたいと思います。
=====================p.s お金が増えるメールマガジン
今なら無料レポートプレゼント中!
「今すぐ実践できる
毎月コツコツお金持ちの秘密の投資メソッドとは」
⇒ https://money-info.jp/7steps/
その他得するお金情報もたくさん掲載中
まずは、ご覧ください。
⇒ https://money-info.jp/
=====================