投資のタイミング 第2弾 by 日本橋FP 青柳仁子
- 2010年04月28日 |
- 知らなきゃ損の金融知識 |

親愛なる皆様、こんばんは
政治が揺れ動く中
私たちは
歴史的な出来事の
目撃者になりつつあります
リーマンショック
20年に渡る不況
政権交代
日米関係の悪化
今日も
赤坂プリンスホテルの
閉鎖という歴史的ニュースに
立ち会ってしまいましたね
どんどん世の中が変わっている
ということは事実です
私たちも
過去にとらわれず
柔軟に対応していきましょう
さて、今回は、
投資のタイミング第2弾
持っている投資資産の
価値が下がったら?
例えば、株や投資信託など
購入価格よりも
市場価格が下がるということは
必ずありますね
そのときにどう対応するか
というと
①損切りをして売る(資産はマイナス)
②放っておく(含み損となるが回復を期待)
③買い増す(含み損となるが回復で資産がプラス)
の3つのパターンが考えられます
どれを選ぶかは、
・下がった理由
・投資家のリスク許容度
によって違います
下がった理由が明確で
間もなく元に戻るであろう
という場合
例えば
・リーマンショックのような事故のような値下げ
・決算発表で一時的に下がる(上がる)
・為替による変動
などの一時的と考えられる値下がりの場合は
③の買い増す が正解です
上がるという予想に自信が無い場合
①か②ですが
安全重視度が高いほど
値下がりが小さい内に売る
①が正解になります
とはいえ
売買には手数料がかかるので
多少の値動きには目をつぶり
長期投資の構えで資産を築くのであれば
②放っておく
が正解になります
①か②か迷ったときのために
価格の何割値下がりしたら
損切りするという
自分ルールを決めておくと良いでしょう
このように
価値が下がったときの対応は
個人の考え方によって差がでてきます
絶対的な正解はありませんが
前回のリーマンショックの際に
投資信託のほとんど値下がりしたときには
買い増しをしたお客様が
その後の戻りの恩恵を受け
今のところは資産価値が上がっています
値下がり時が投資時
ピンチはチャンスとは
このことかもしれませんね
最後に
来月のセミナー日程が決定しましたので
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